テイスト評価について

私たちはティストチェックカードによる新しい官能評価について提案しております。

製造者である私たちと愛飲者の方々との間で焼酎の品質評価に関する共通語を探し見つける為に新しい独自の評価法(官能評価)を提案しております。
現在、あまり焼酎そのものの品質とは関係ない勝手な表現や評価が行われ、消費者にはわかりづらいものがあります。製造者も愛飲者も双方が理解し合えるような品質の表現方法があれば、芋焼酎の品質向上に必ず役立つと確信しております。
皆様のご意見を聞きながら、品質評価の在り方を探求し、確立して双方が理解し合い芋焼酎の向上に役立つような品質基準の在り方を考えてゆきたいと考えております。

評価指標の注意事項

評価指数は5段階あり、「5高い」「4やや高い」「3普通」「2やや低い」「1低い」となっております。
ただし焼酎は嗜好品であり、相反する感覚で好みも分かれます。
項目によっては必ずしも「評価5」が優れているという訳ではございませんのでご了承ください。
評価方法・試飲方法などの詳細は公式ホームページをご覧ください。

ノージング

香り

① さつま芋の香り

芋焼酎独自の香りが豊かである
評価 5
芋焼酎の香りは少ない
評価 1

相反する感覚です。人によっては好みが分かれます。

② 独自の香り

個性の香りをもっている
評価 5
個性の特長は見られない
評価 1

さつま芋には数百の品種があります。大きく分けて白系・赤系・黄系・紫系により独自の香りを持っています。それらを含む個性の香りがみられるか。

➂ 香りの豊かさ

種々の香りが豊かで心地よい
評価 5
単一的である
評価 1

さつま芋自体から醸造により様々な香気が発生します。それらの香気がゆたかに香るか。

テイスティング

味

④ 口当たり

口当たりが柔らかくさわやかである
評価 5
口当たりが刺激的である
評価 1

相反する感覚です。人によっては好みが分かれます。

⑤ 甘味(スイート感)

甘味があり、味の深みを感じる
評価 5
甘味もなく深みを感じない
評価 1

⑥ 旨味(コク感)

旨味があり、風味の調和がとれている
評価 5
旨味が少なく調和もとれていない
評価 1

アフターテイスト

後味

⑦ のど越し

通りが良くすっきりしたのど越しである
評価 5
のどにガツンとくる刺激がある
評価 1

相反する感覚です。人によっては好みが分かれます。

⑧ 切れ・口残り

口残りが少なく切れが良い
評価 5
風味が長く口残りする
評価 1

相反する感覚です。人によっては好みが分かれます。

⑨ 熟成味

熟成されたまろやかさと柔らかさがある
評価 5
粗い
評価 1

Comprehensive evaluation

総合評価

⑩ 個性(スタイリッシュ)

はっきり他と区別できる特徴(味・香り)がある
評価 5
個性を感じない。
評価 1

⑪ 調和(バランス)

豊かな香りと味の調和がとれた芳醇な風味がある
評価 5
バランスが悪い
評価 1

⑫ クオリティ

原材料の特質と純度の高い本格焼酎である
評価 5
特質も無ければ純度も悪い
評価 1